昨晩の米国株式市場、寄り付きから激しく売られ、我がポートフォリオも青ざめるような下げに見舞われた。最大保有銘柄のエヌビディアに至っては寄り付きからマイナス5%~6%の間を右往左往して私の精神を攻撃してきた。
しかし、メキシコがトランプさんに関税の件で譲歩したらしいニュースが流れると下落の勢いが弱まり、全般に切り返す銘柄も増えていった。私は寝てしまったが、朝起きるとエヌビディアは前日比マイナス2.84%の下落で何とか引けることができたようだ。

さて、今年に入ってから含み益がゴリゴリ削られているわけだが、原因はなんといっても最大保有銘柄のエヌビディアである。エヌビディアの保有量を減らす事は自分の中で決めているのだが、問題はそのタイミングだ。欲を言えば高値で売り抜けたいのが正直なところだ。
アメリカとメキシコ、カナダとの間の関税合戦については今後1カ月の猶予を与えられる事となったが、それとは別にアメリカは今後中国とも関税をカードに交渉を始める気でいる。やはりハードウエアを商品としている企業の株を持ち続けるのは精神的に疲れる。エヌビディアの株価がここから反発でもしてくれたら少しづつ売り上がっていきたいところだが、どうなるか⁉
