昨晩11/19(火)のアメリカ株式市場は、今週月曜の悲観相場とは打って変わって買い戻される銘柄が多かったような印象を受けた。
私の保有銘柄群にも資金が戻ってきたのか、前日比プラスで引けた銘柄が多い。
そして、昨晩また新規にいくつか銘柄をお迎えした。

バーティブ・ホールディングス(VRT)とニュースケール・パワー(SMR)である。
バーティブは実は年初に保有していた。しかし同時期に保有していたスーパーマイクロ・コンピュータ(SMCI)の今年四月頃の下げ相場とともに安値で一緒に売却してしまった。今思えばスーパーマイクロとバーティブは立ち位置が違うのに同列に扱ってしまい、とてももったいない事をしてしまったと後悔していた。
そして昨晩、恥を忍んで再購入に踏み切った、昨晩の力強い上昇、そして年初来高値更新を見て、これは買わなければと本能的に買いを入れた。といっても打診買い程度の金額ではある。時機をみて買い足していくつもりである。
ニュースケールについては、データセンター向け次世代小型原子炉関連という事で前から気になっていた。今年9月に入ってから4倍近く値上がりしていて、かなりの活況を呈しているように見える。値段も27ドルまで来ているので、今のうちに少し手を付けておこうと思い、少額だが購入に踏み切った。こちらも今後買い足すつもりでいる。
さて、今晩の米国市場がクローズした後に、日本時間の朝6時頃?大注目のエヌビディア(NVDA)の決算を迎える。私のポートフォリオの約48%を占めているので、決算の内容次第でそれなりに私の資産総額に影響を及ぼすだろう。市場予想では売上高が前年比83%増の330憶ドル(約5兆900億円)、当期純利益が前年比88%増の173億ドル(約2兆7000億円)となっているが、なかなかハードルは高そうだ。株価は今日まで最高値付近を漂っているので、もしかしたら好決算を織り込んでしまっているかもしれない。もしも明日の好決算が好材料出尽くしにより株価下落となった場合は、下げたところで少し買い増しをするかもしれない。とにかく明日の朝は少しドキドキである。
